新生・Ad-blueの撮影日記
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似合わぬ姿

  • Day:2023.05.24 20:00
  • Cat:鉄道
暑くなってきましたので、季節外れの涼しい写真を笑


相変わらず更新頻度が低いですがしっかり生きています(撮影に行っているとは言っていない)




苗穂からの帰り道は、高規格路線に似合わぬ茶色の客車。

数年に1回、年末に行われる、釧路のSL客車の出場回送。
前年は改造絡み、今年は定期検査上がり、珍しく2年連続の施行となりました。


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試9669 石勝線 ホロカ信号場にて / 22.12.22撮影


この日は季節に数回ある大雪予報となるも、まだ小ぶりのうちに出撃。
どうやらナホ発時刻になってもブレーキ試験が終わってないらしく、初っ端から遅延確定。

開発局が道東道や主要国道の峠区間を早めに通行止めにすると予告があり、まだかまだかと時計とにらめっこ。
吹雪く中1時間ほど遅れて通過し、急いで撤収。

雪深い峠を安全運転で飛ばしつつ、開発局の予告したタイムリミット1時間前に峠を通過。

陸の孤島になる前に自宅に帰り雪と戯れて(意訳:雪かき)たとさ、めでたしめでたし(???)
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送迎

  • Day:2023.04.13 12:00
  • Cat:鉄道
暖かくなってきたので少し季節を戻して、涼しげなカットを笑




陽も傾き夕暮れ近い時間に、単機で苗穂へお迎えに向かうDE10。

風もない穏やかな冬晴れの日の一コマ。

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単9668 根室本線 札内~帯広にて / 22.12.21撮影


動脈

  • Day:2023.03.13 13:30
  • Cat:鉄道
砂撒き列車の追っかけを終えた帰り道に、超有名撮影地へ寄り道

いつもとは逆のアングルですが、とてもいい雰囲気でした


青々とした海に映える白波、太陽に輝く薄原
日本最東端の貨物列車はまだ出発したばかり

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2092 根室本線 音別~尺別(信)にて / 22.10.27撮影

朝の鼓動

  • Day:2023.02.10 11:30
  • Cat:鉄道
年末から少しバタバタしていたので時間が空いてしまいました笑





陽も昇り柔らかな日差しが降り注ぐ中、動き出した列車と交換のため小休止。

変わらず動き出した1日に、今日だけの鼓動を響かせながら。

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単9372 釧網本線 清里町駅にて / 22.10.27撮影


霧の川湯

  • Day:2022.12.28 18:00
  • Cat:鉄道
そろそろ日の出も近い時刻に川湯温泉駅に到着
列車はここで小休止を挟み、さらに北へ向かって行きます


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単9372 釧網本線 川湯温泉駅にて / 22.10.27撮影


出発を見送り、我々も日差しを求めさらに北へ向かいます

夜明け前の静寂

  • Day:2022.12.11 18:30
  • Cat:鉄道
例年秋になると、道内いくつかの路線で砂撒き列車が運転されます。
されますが、なぜか今シーズンはいつもの時期になっても石北本線だけしか運転していなかったようで、釧網本線での目撃情報がサッパリ上がらず。

友人と「釧路はヨンマルが駆逐されたからもう走らないんじゃないか???」という仮説まで立てたものの、運行自体は散発的にされているらしいという情報が。
石北方面でどうやら無理をしている友人のためにも、釧路の出庫はこの目で確認してやる!


3時間でも仮眠すればいいのに、勤務終わって肉焼いて、結局寝ないで出かけた訳です笑


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単9372 釧路駅にて / 22.10.27撮影

本当に来るのか?と半信半疑でしたが、ライト点灯~入換信号開通~出区をテンション高めで見届けながら友人へ速報。
釧路周辺だけで3発抑え、ホクホク顔で北上するのでした。

一時代を築いた者

  • Day:2022.11.28 23:45
  • Cat:鉄道
少し時間が空いてしまいました笑



復路までかなり時間があったので、友人のルーツをたどりつつ、長万部近辺へ西進。
友人と相談し、昨日の雲の動きを参考にしつつ、黒岩のP帯で待機することに。

雲の切れ間から見えるお天道様。虹を眺めながら時折降る小雨、そうこうしているうちにお天道様は雲隠れ。
前日に何とか晴れカットは撮れているので、期待薄かな~と思いながら通過時間に。

カーブの向こうで汽笛が響き、シャッターボタンに指をかけた瞬間。
姿が見えるか見えないかのところで瞬く間に雲が切れていく。

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9098D 函館本線 黒岩~山崎にて / 22.10.23撮影

ここ2日で一番の陽差しを浴びながら通り過ぎる。
さながらフィナーレの舞台、スポットライトで照らされるように。

その場に居合わせた皆がどよめく中、陽差しは白昼夢のごとく雲の向こうへ消えていきました。





後ろからのアングルだし、手前の電線を避けるために久方ぶりに300単でぶち抜いてやろう
なんて息巻いていたら劇的なフィナーレを迎えることになろうとは。


帰り道では友人と「これがあるからこの趣味はやめらんねえ!」としばらく興奮しっぱなしでした笑
背景の処理もバッチリで、圧縮でバシッと決まると編成写真でも嬉しいですね。